あなたを天才にするスマートノート
kindleで無料だったから読んだ。
かれこれ10年近く日記魔であるおれからすると、人のノート術も面白い。
面白かったこと
- 具体的に、嘘は書かない
- 左ページは空白を残しておく
- 行動採点をする
- 事実→感想→なぜを意識する
連想したこと
ノート、ということで一番に登ってくるのはレオナルド・ダ・ヴィンチの手記だろう。これはなんとなく寝る前に開いてしまう。
「あなたを天才にするスマートノート」で紹介される定義というのがある。
その天才の代名詞と言えるダ・ヴィンチは、明示しているわけではないが手記にこう書いている。
観察力と表現力、表現力が上回ってはいけない。人間の巧妙さが、自然が創造するものよりも美しくシンプルな、あるいは正確な発明をすることは決してできない。
本当に発想なんて存在するんだろうか?あるのは観察による発見だけじゃないか。
とりあえず俺は二軸で考える。足りないのは表現力の方だ。