読書の技法

知識をどこまで深めるか、っていうことに少し思うところがあって、この手のハウツー本を買ってみた。

大量の本を読みこなすための「多読の技法」。基本書を読みこなすための「熟読の技法」。1冊5分の「超速読」で読むべき本と必要ない本を仕分け、知識を身につけるための30分で読む「普通の速読」を使いこなす「速読の技法」。記憶を定着させるための「読書ノートの作り方」。知識の欠損部分を埋めるための「教科書・参考書」の使いこなし方。

本の読み方を三段階に分けるっていうのは良いというか、そうやってルールを持つのは重要だ。ビジネス書とか、サクッと流し読みすればいい本とかをしっかりラベルをはる。それ以外の部分は難解だったり本質とは無関係に見えたりとかして、いわばこの本は俺のなかで「超速読」のラベルは張っている。

本の読み方を超えて、一部バイブル的になっている佐藤優の本を読めたのもよかったかな。