教材が存在しないものをどう理解するか
巷には勉強法が溢れている。し、そもそも今までそれなりに勉強してきたから、教えられたことはたくさんある。
- 少しだけ難しい問題に挑戦する
- インプット、アウトプットを意識する
- 採点してフィードバックを持つ
- 関連付けて覚える
- 基礎からやる
とかとか。確かにこの方法はワークする。例えば資格を取りたいとか、英語を覚えるとかそういうことには。
じゃあ、英語の辞書が存在しなかった時代、それでも英語を理解しようとすればそもそも何がストレッチゴールなのかもわからないし、今まで身につけたノウハウはほとんど役に立ちそうにない。例えば福沢諭吉はどうしたんだろう。
① 非常に沢山の分量を音読すること
② 短文を訳してみること
③ 興味を覚えた問題について常に作文を書き写経すること。
修行だ・・・。フィードバックもクソもない。採点できるひとがいないんだから。きっと今語られるノウハウとは別のメカニズムが働いている。整備されていない道は全然すすめない、、と思いがちだけど、多分進み方を覚えたらサクサク行けるんだろう。