プラトンとイデアについて

古本屋で100円くらいでプラトンの本をパラパラとめくったので、メモ。多分殆ど10%程度しか理解していない。

イデア

本当にこの世に実在するのはイデアであって、我々が肉体的に感覚している対象や世界とはあくまでイデアの《似像》にすぎない

洞窟の比喩の意味をプラトンの思想をベースに解釈するならば、以下のようになると考えられる。

・太陽:善そのもの、イデア。

・影(cd):火から投影された動物的な快楽、例えば、物質欲、金銭欲、権力欲など。

・影を見る囚人(ab):動物的な快楽(=影)こそが真実であり、価値があるものとして追いかけ、その挙動に一喜一憂する人々。

・衝立(ef)で人形を操る者:囚人の裏で動物的快楽という影を作り出し、その追求を本人たちが気付かないように扇動している人々。

・背後にある火(i):善に近い光ですが、この光は、さらに上方に控える太陽とは似て非なる性質を持つものでしょう。なぜなら、火は、太陽とは違い、一定の範囲しか照らすことができないものだからです。

この年になってくると、ただ経済的成功だけを追跡する人生に説得力はない。そういう違和感がある。すべてが理解できるわけではないけど、適当に理解してしまわないように、少しづつ着実にイデアを理解していこう。