メルカリ 希代のスタートアップ、野心と焦りと挑戦の5年間

創業企業での挫折、再挑戦、エンジニアの離脱、アプリ全面つくり直し、焦り、100万ダウンロード、スター起業家たち、炎上、上場、海外事業の夢と現実―3000億円の巨大市場を築いた起業家たちに迫る、初の圧倒的ノンフィクション。希代のスタートアップ、野心と焦りと挑戦の5年間。

「野心と焦りと挑戦」といいつつ、創業者は淡々としている。失敗に恐れがないからだろうか、なにか理由があって熱さを隠しているのだろうか。

たくさんの固有名詞が出てきて、中の人のほうがイメージしやすい構成になっている。
いかにもスタートアップっぽい感じなのはフリルで、メルカリは百戦錬磨の大人が進めていった感じが強い。イモベーションと言えるかもしれない。