完全教祖マニュアル
人から、俺は政治家とか教祖とか社長とかそういう職のが向いているという評価を受ける。これは能力がたかいとかそういう意味ではなくて、頑固だからだ。
人からの評価は明らかに自分への評価よりも正確だというのは、実感としてある。伸びしろを理解しているのは他人よりも自分だけど、現在の自分を理解しているのは他人だと思う。
1〜100ページでもすごい価値があった。教祖、と言いつつ、いつの時代も指導者層はこのテクニックを使うのがてっとり速い。
教義を作る
これはある程度適当でいい。信者が勝手に解釈してくれる。 この教えは反社会的なほうが良い。なぜなら、現在の世の中に満足できない人々に新しい解を与えるのが大切だからだ。
大衆に迎合する
小学生でも1分でわかる教えにする
高度な哲学を作る
既存社会の問題点に解を与える理屈を作る
権威を振りかざす
人はいつだって指導者を探して自己を形成する