一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学

年末年始に話題になってたから読んだ。

自分自身、crypto assetを持ち始めてから、偶然だけど資産に対する考え方がアップデートされていて。急速な勢いで資産が伸び縮みした。

お金は積み上げるものではない

もともとあんまり物欲もなく、お金に困窮したことはないのだけど、それまで、お金って積み上がっていくイメージだった。

それが、Bitcoinの値上がり(値下がり)とか、アービトラージとか興味本位でやっていくうちに、どちらかというと伸び縮みするものっていうイメージに変わっている。一日で年収が吹き飛んだこともある。(逆もある)

僕のような期待値オタクは、どちらかと言ったら変人で少数派になるんだと思う。多分世の中の8割以上の人は損してしまうことにすごくストレスを感じるはず。

と言っていて、そう、Fiatを基準にしてみれば、資産が上下することに耐えられる人は少ない。まずはここに向き不向きがあるように感じる。俺は個人的にはさっきもいったとおりあまりお金に執着はなく、リスクマネーの額は相当大きくなっている。

ポジションのスタイル

これは別に投資どうとかって話じゃなくて、人生観がある。どこにポジションをおくのか。例えば、この人の場合なら、損切が多分うまくて、うまく上昇気流を嗅ぎつける能力がある(ように本を読む限りは感じる)

自分の場合なら、執着心と我慢強さ。これがあるので、一つの分野に執着して、未来を見通してポジションをとり、あとは周囲が何を言おうとそこに居座る。そんなスタイルがあっているんだと思う。