neutrino接続をbtcdで受ける

2つのneutrino nodeを運用しているんだけど、同じblock heghtでsincが止まる事象が発生した。利用しているのは自分で作ったcandy-neutrino
neutrino.connect=faucet.lightning.communityを設定したいたけれど、これもどうも安定しないことがわかってきた。なぜかはわからないけど、そのneutrinoを立てているhostからのpingさえできなかったりする、

neutrino.connect

neutrino.connectoptionを指定しないまま、LNDをneutrino modeで稼働しても、ほとんどnodeが見つからず永久にまち続けることになる。

殆どのチュートリアルで見かけるのは、neutrino.connect=faucet.lightning.communityとかだけど、上記の通り安定しないときを想定するのが難しい。 なので、様々な団体が出しているpeerはaddpeerで接続し、connect optionには自分で立ち上げたbtcd nodeを指定するほうが良さそう。

    "--neutrino.connect"="your btcd host:18333" \
    "--neutrino.addpeer"="testnet1-btcd.zaphq.io" \
    "--neutrino.addpeer"="testnet2-btcd.zaphq.io" \
    "--neutrino.addpeer"="faucet.lightning.community" \

btcdからneutrino接続を受ける

この方法、意外とどこにも明記されていないので戸惑うと思う。だけど、方法はかんたん。btcdのpeer portを開放して、neutrino.connectで指定すればいい。

"--neutrino.connect"="your btcd host:18333"

lappsを作るなら、実態として、lightning周辺でサービスを出している企業の体制はほぼこれである。例えば、zapであればtestnet1-btcd.zaphq.io、lightning labsであればtestnet1-btcd.zaphq.ioあたりに、デフォルトだと設定させるようになっている。